1997 定期発表会「 DREAM ON STEAM 」
列車での不思議な旅をテーマに舞台を演出。
列車の添乗員のちょっとおかしな朝、
駅での出会いと別れなど列車のたびにまつわるエピソードがドラマチックに展開。
スクリーンに映し出された人間が現実に飛び出してくるイリュージョンマジックなどが大反響でした。
その一部をご紹介します。
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オープニングアクト「ピエロとヒエロ」
列車の出発をピエロが祝福します。
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乗務員上杉和彦の平凡(?)な朝を描いたコントで会場は大爆笑!!
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舞台が狭く見えるほどダイナミックな装置と演技で観客を圧倒!
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バーのマスターがマジックでおもてなし
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暗がりの中で炎を妖しく操るマジック
SEPIA (Story Illusion Magic)
「セピア」と題されたこの物語は
「時代とともに売れなくなったかつての人気マジシャンが
旅の途中に出会う不思議な浮浪者に励まされて夢を取り戻す」という
ちょっぴりセンチメンタルなお話でした。

さらにスクリーン上の人物が次々と舞台に現れてくる不思議な現象が
ストーリーをいっそう盛り上げていました。
STORY
とある寒い冬の夜、
ひとりのマジシャンが列車で
物思いにふける場面から物語が始まります。
彼はかつて一世を風靡した
舞台の花形マジシャンでした。
しかし時代の移り変わりとともに人気は衰え、
凄腕と呼ばれたその腕も衰えゆき、
一度手にした夢までをも
失ってしまっていました。
そして辿り着いた駅で街のならず者に
因縁をつけられてしまいます。
そこで彼は一人の浮浪者に出会います。
マジシャンはその男に励まされ、
何度も街のならず者に妨害されながらも
再びマジックの特訓を始めます。
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sepia2.jpg 苦難の末、
マジシャンは自信を取り戻し、
ならず者を懲らしめる
一大マジックを演じてみせます。
男はマジシャンが
一流の腕を取り戻したのを見届けると、
何処へと消えてしまいました。

こうして
ほんのひとときの出会いと別れによって
マジシャンはかつての夢を取り戻し、
雪降りしきる駅のホームを後にするのでした。
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